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  テレビドラマ『なんたって18歳！』は、1971年（昭和46年）10月５日〜1972年（昭和47年）９月26日に毎週火曜日の19:00-19:30に全52話、TBS系でカラーで放送された。監督は青野暉さん、帯盛迪彦さん他、脚本は才賀明さん、長野洋さん、佐々木守さん他、音楽は菊地俊輔さんが担当しました。主題歌は岡崎友紀さんが唄う「なんたって１８歳！」（作詞：高木飛鳥、作曲：菊地俊輔）です。 最低最悪と罵られるバスガイドの青山まどか（岡崎友紀さん）、主任（春川ますみさん）、３ヶ月先輩（十勝花子さん）、同僚（松坂慶子さん、小山ルミ子さん、泉洋子さんなど）、所長（藤村有弘さん）、バス運転手（平泉成さん）などが繰広げるコメディドラマです。 このシリーズの特徴の秘密は、主人公の青木はるか（岡崎友紀さん）が、何不自由なく暮らす毎日に退屈して、青山まどかと偽名を使い、バス会社の社長（田崎潤さん）の娘であることを周囲に隠してバスガイドとなります。この秘密が毎回ばれないかとハラハラさせられるところも見所です。そして、最終回は意外な結末となります。  岡崎友紀主演のシリーズの『おくさまは１８歳』に続く、第二シリーズです。その後の『ママはライバル』へとシリーズは続きます。 このドラマではバス会社が実名「ＫＭ自動車」で登場します。私の個人的な話になりますが、入社３年目に「ＫＭグループ」殿の担当をさせて戴き、私の提案で初めて商談が成立した思い出深いお客さんです。この番組の影響は大きく、バスガイドの志願者が急増したり、知名度が全国的になり、驚愕の広報になったそうです。 このドラマの主題歌も好きです。岡崎友紀（ペンネーム高木飛鳥）自身が作詞し、歌っています。
（2011年11月 管理者「マヤの暦」）
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